当社は昭和13年、創業者が農業の傍ら備後にて備後絣を始めました。その後、多くのお客様にご愛顧頂き備後絣の製造・卸販売として昭和44年、カネサ織物株式会社を設立しました。時代の流れとともに着物から洋服へと着衣が変化し備後絣を生業としての会社存続が難しくなり、1983年に業務内容をアパレル製品の洗い加工へと変更いたしました。
その後、2018年2月末をもって業務内容をアパレル製品の洗い加工業から婦人パンツ専門のプレス仕上げといたしました。
創業当時からの「誠実に・努力を惜しまず」の精神を引き継ぎ、時代の流れの中でお客様のご要望にお応えする事を第一の責務と考え日々現状に満足することなく成長してまいります。
昨今、アパレル産業は以前にも増して海外生産へとシフトしています。ですが海外生産はコストを抑える事が出来る反面、スピードという面ではデメリットがあります。国内生産は海外生産よりコスト高になりますが小ロットの生産にも対応出来、在庫調整が容易に出来るというメリットがあります。どの業界もスピード感無くして売上UPはあり得ません。弊社ではそういったお客様のニーズにお応えすべく「熱意と誠実をもって良質の仕事」をモットーにオンリーワン企業を目指し、ますますお客様から安心して任せていただける企業へ成長します。
今後とも何卒、よろしくご指導、ご鞭撻をお願い申し上げます。
カネサ織物株式会社
代表取締役 佐藤幸男
〒726-0012
広島県府中市中須町663-3
TEL 0847-45-2046
FAX 0847-45-5636